今の職場をやめるまで〜その1〜

skiskiについて
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こんばんは。skiskiです。

今回は今の職場に入職した頃のお話をさせていただきます。
長くなると思いますが最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

とにかく自信がなかった就活

4人兄弟の末っ子で周りが助けてくれる環境で育ち、
小さい頃から習い事とかも
長く続けるような性格ではありませんでした。

兄に憧れて4年制大学になんとか入学できたものの、
授業はほどほどに、
毎日ソフトテニスの同好会の活動に明け暮れる日々...

その中でも社会福祉士の受験資格を得られるように
授業や実習にも参加していました。

将来のことなんて微塵も考えずに気づいたら4年生。

周りは続々と有名企業等に内定が決まる中、
3月に入っても就職活動と言うものをしたことがありませんでした。

見かねたゼミの先生に紹介してもらった
高齢者施設へ面接が決まりました。

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なんか文字にしたらめっちゃ人生舐めてますよね

介護現場が人手不足ということもあり
3月の終わりに就職先が決まりました。

目標はなかったとはいえ
4月からの仕事先が決まりほっとしたことを覚えています。

夜勤のある仕事でしたが、
夜勤に入ると手当がつきお給料も上がりますし、
上司の方々にごはんに誘っていただき楽しい日々を過ごしていました。

ただ一生この仕事をしていけるのかふと考えた時があり、
続けることはできないなと思い、退職に至りました。

次の就職先は子供に関わる仕事でした。

大学在学時障がい福祉を学んでいたこともあり
障害のある子もない子も一緒に保育する
インクルーシブ保育を行なっている保育所で働き始めました。

保育士資格の受験勉強も同時に行い、
なんとか取得することができましたが、
保育所の代表とどうしても馬が合わず、
保育の考えで私の考えを否定されることも多く自信が無くなっていきました。

ある日、いつものように子どもたちがお昼寝している間に
ミーティングを行っていました。

ミーティングでは1人必ず一言発言すると言うルールだったのですが、
代表と目が会った瞬間言葉が出てこなくて、

頭が真っ白になって、
周りのスタッフに声をかけることもできなくなったことがあり、
と同時にもうここでは働くことはできないと思い、
年度の途中でしたが退職しました。

前職で出会った方と結婚し、
しばらくは家にいて好きなことをさせてもらっていました。

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ちなみにその時の心の支えになったのがハンドメイドとゲームでした。

ぐうたら生活を過ごさせてもらっているうちに、
このままではいけないと漠然と思うようになり、

何かしなければいけないと思い、
落ちていた社会福祉士の試験にチャレンジすることを決めました。

 

資格の合格発表前に入職を決めてしまった

なんとか試験を終え、
自己採点では合格点を超えていることを確認し、
三度目の就職活動を始めました。

ただ資格取得見込みでは
なかなか面接に進めるところがありませんでした。

今の職場は見込みでも大丈夫と言ってもらえました。

前職を辞めてからおよそ半年ほど経っていたので
そろそろ仕事に就かないといけないと焦っていたこともあり、
入職することに決めました。

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それが後悔するポイントとなるのです...

こうして今の職場、高齢者施設の支援相談員として
働き始めることとなったのです。

 

入職後第一子の妊娠発覚

入職してからは、

利用者様の送迎のために運転練習(普段は軽自動車しか運転したことがなかったため)、
施設入所のための施設見学対応、
利用者面談、
病院の挨拶回り

などの業務をしていました。

入職後しばらく経った頃、妊娠が発覚。
その頃から職場に少しずつ不信感を持つようになりました。

まず現場で職員に挨拶しても返ってこないのです。
こちらが名前を名乗っても名前を教えてくれません。

挙げ句の果てには現場の名前の欄の
私の名前が間違っていたのは今でも忘れません。

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接遇って最低限のマナーですよね。
職員にそういう態度なら利用者さんにどんな態度をとるんだろ

極め付けが、現場で申し送りしていたら
いきなり看護師長から罵倒されました。

そこからことあるごとに師長からの暴言に悩まされます。
師長は苦手ですが妊娠報告はしなければならないので
報告しに行くと体を気遣うような声かけをしてもらえました。

その日の気分で態度が180度違ったりするんですよね。
なので気分で態度が変わる人はどうも苦手です。
得意な人はいないかもですが。

そんなこんなでとんでもない職場に就職してしまったのでした。

次回は第一子出産からの職場復帰と葛藤についてお話しさせていただきます。