今の職場を辞めるまで〜その2〜

skiskiについて
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こんばんは。skiskiです!

今回は第一子出産からの
職場復帰と葛藤についてお話しさせていただきます。

 

産前休暇は取れるなら取ったほうがいい

入職してしばらくして妊娠がわかり、
やっと仕事が決まったのに辞めなければいけないのか
不安だったこともありました。

上司に伝えると、総務の方に伝えてくださり、
育児休業をとることができるのか確認してくれました。

私の職場の場合、
育児休業開始日前2年間に
賃金支払い日数が月に11日以上ある完全月が12ヶ月以上
あったため出産後も育児休業をとり
職場復帰も可能と言うことがわかりました。

自分の場合はどうなのかなと思う方は
総務の方に確認してみるといいと思います!

妊娠6ヶ月が過ぎ、だんだん体が重くなってきても、
相変わらず送迎に出ていました。

運転はいいとして、
ハイエースやキャラバンの乗り降りがしんどかったです。

そろそろ出産のための休暇はいつから取るのか
上司と相談していた時のことです。

私はホームページで調べた通り
6週間前から休みたいと伝えたところ、

「これからお金がかかるし出産予定日のおよそ1ヶ月前にしてはどうか」と
提案されました。
出産の経験のない私は上司の提案された通りにしました。

実際、長女が生まれたのは出産予定日の1週間前。
産前休暇中に年末年始を挟んだこともあり、
用意万全で出産に臨むことができませんでした・・・

そんな経験から声を大にして言いたい。

産前休暇は取れるならマックスでとった方がいいです。
何が起こるかわからない、それが出産です。

ちなみに私は陣痛から始まり
予定日より一週間早く長女を産みました。

まさかその日に生まれるとは思わず、
荷物もほどほどに準備していたので、

生まれてから必要なものは
主人にお願いして持ってきてもらっていました。

その時の経験から
出産予定日はあくまでも目安なので早めに入院準備を始めるようにしていました。

長女が生まれた日に上司に出産報告を行いました。

日々育児に奮闘していると、上司から連絡が入ったのです。

 

1歳になったら保育所に入りにくくなる!?

「子どもが1歳を迎えたら
保育園に入りにくくなるから早めに申し込んだ方がいい」
とのことでした。

就職活動をしているときに
将来子どもができることを望んで
保育所併設の職場を選んでいました。

私以外にも育児休業をとっている職員がいるので
定員がいっぱいになるかもしれないとのこと。

そして復帰してからの勤務形態は
慣れる時間がいるだろうからということで
最初の1ヶ月は週4日勤務、
2ヶ月目からはフルで働くことに決まりました。

この時のことを振り返ると、
併設の保育所にこだわらず公立の保育所も
検討してみてもよかったのではないかと今なら考えると思います。

わからないことや、不安と思うなら経験者に聞いてみる
今の私ならそうします。

知らないことほど怖いことはありません。
子育ては初めてかもしれませんが
そういう母親の嫌な予感て当たるものなんですよね。

またまた経験のなかった私は
言われるがままに生後8ヶ月の長女を保育園に預けて
職場復帰することとなるのです。

 

職場復帰5日目で洗礼を受ける

私が職場復帰をして後悔していることの一つ。

今でも思い出したら胸が苦しくなるのですが、
復帰から5日目に長女が入院したのです。

復帰の一週間前から
慣らし保育が始まったのですが最終日に発熱。

そこからなかなか咳鼻水が治りませんでした。

かかりつけの小児科に薬をもらい、
主人の実家に預けて職場復帰しました。

薬をもらっているので2、3日は実家で見てもらいながら
様子を見てもらっていたのですが、
義母がやはり様子がおかしいということで
小児科へ連れて行ってくれました。

そこで肺炎を起こしかけているので
念のため入院した方がいいと言われたのです。

ちょうどお昼休みで、スマホを触っていたのですが
気が焦りスマホを落としそうになったことを覚えています。

すぐに上司に報告し、病院に向かいました。


病院に向かう道中で、
なんでもっと見てあげられなかったんだろうか、
仕事も休ませてもらったらよかったと自分を責めました。

病室に着いたら、血液検査やレントゲン検査で
大泣きして泣き疲れた長女が寝ていました。

点滴のための針の固定具が
長女の手よりも大きくとても痛々しい姿でした。

幸いなことに娘はよく食べ、よく寝てくれました。
吸入も嫌がることなくしてくれました。
流石に痰吸引はギャン泣きでしたが・・・

血液検査の数値も良くなり10日ほどで退院することができました。

skiski
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いまだに喉がゴロゴロする音と聞くと不安になります・・・

心配だった点滴の針の跡もしばらくするとわからなくなりました。
自宅へ帰って久しぶりに長女と湯船に浸かれた時はとても嬉しかったです♪

退院したとはいえ、体調がすぐれないこともあり、
結局2週間ほどお休みをいただきました。

そしてあっという間に1ヶ月が終わり、
フルで働くことになります。

この長女の入院とフルでの勤務を経験することで
ワークライフバランスを重視しようと
心に誓うきっかけとなりました。

働く親にとってワークライフバランスって永遠の課題ですよね。
ですがそれを打開したく、
ハンドメイド販売を始めたり
子どものそばにいてできる仕事の模索をしています。

次回も今の職場を辞めるまでのお話が続きます。